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【これから保育園に入れるママへ】0歳から6歳まで保育園お世話になった話

雑記なブログですが、お越しいただきありがとうございます。

保育園に子供を預けるにあたり、迷っているママは多いと思います。保育園への感謝をどこかに書き留めておきたいなと思い、普段のブログネタとは別に書き留めておきたいと思います。

目次

長男は0歳クラスから東京都の認可保育園にお世話になりました。長女も11ヶ月から0歳クラスにお世話になり、里帰り中も2ヶ月盛岡市の認可保育園にお世話になりました。

6年間の保育園生活を通して、保育園には感謝の気持ちでいっぱいです。息子にとっては第二の家のような存在で、大好きな友達もたくさんでき、息子は相棒と呼んでいます。

まず保育園に入れて良かったと思うこととしては、息子が大好きな相棒と呼べる友達ができたことです。6年間も一緒にいた仲間たちは本当に相棒のように仲が良く、息子にとって家族以外の別の社会ができた出来事でした。今は小学校に入り、別々の小学校に通学している子もいますが、今でも遊びたいと思える友達ができたことは良かったです。それに付随して、子供たちが仲良くなると親同士の縁も生まれるものです。感謝。

保育園に入れた当初の慣らし保育期間は、本当に保育園に入れて良かったのか?私はこの子にこんな辛い思いをさせてまで仕事をする必要があるのか?と悩んだ時期もありました。6年間も保育園にお世話になった今では、保育園に入れたことは間違いではなかったと100パーセントいえます。

子供に与えられる愛情は親だけである必要はなく、親以外の誰かから愛情をかけてもらう場が大切だなと今は感じでいます。息子はありがたいことに、0歳児から1人の愛情深い保育士さんに会うことができました。

3歳児のある時、息子が登園したくないと渋る日がありました。私は生憎会社のMTGがあり、会社に向かわなければいけないため、保育園の玄関先で息子と戦っていました。

すると、お世話になっている保育士さんがそれに気づき、息子の話を一生懸命聞きながら息子のペースで、息子が心を決めるまで歩み寄ってくれました。その姿を見て、「あ〜この保育園に入れて本当に良かったな」と思う一コマでした。

保育園は希望の園にも入れない場合もあるし、いろんな選択肢があり難しい判断がつきものです。

保育園の先生が子供に愛情をかけて向き合ってくれているか、子供も先生のことが大好きなのか?園全体が生き生きとしているか?そこが一番のポイントかなと思います。

その先生とは卒園した今でも連絡を取り合っていて、今後も息子がくれた縁を大切にしたいなと思えるそんな先生です。

保育園ではいろんな遊びをさせてくれます。夏は水遊び、制作。子供たちが登園していた園では、どろんこ遊びという遊びがありました。ドロドロの環境で遊ばせてくれる上に、洗濯も園で行ってくれるというものです。

季節に合わせた遊びや家ではなかなか遊ばせてくれない遊び方を行なってくれるのがとてもありがたかったです。

息子が4歳、5歳と保育園の中での高学年になっていくにあたって、保育園で行ったことを家で教えてくれるようになりました。この花は危ないから触っちゃダメだよ!などとても物知りになっていきます。

保育園では学術的なアプローチは一般的には行われませんが、ひらがなや算数のような勉強以外での、生活の学び、知育のような活動のヒントがたくさん詰められていると思います。

実際に年少のタイミングで、幼稚園に転園する子も少数いましたが、年少のタイミングではすでに仲の良い友達に会いたくて登園するようになっていたため、我が家は保育園一択でした。

息子自身の体験だけでなく、自分自身にも大きなメリットがありました。自分の時間・キャリアに向き合う時間が取れたというのはとても大きなことでした。私は26歳で息子を出産し、キャリア育成のど真ん中でキャリアを一回休憩することになりました。当時はとても悔しいなと感じた記憶があります。

しかし保育園という環境があるおかげで、もう一度キャリアに集中して向き合うことができました。

ありがたいことに私が所属する会社は、多様な考えを受け入れてくれる会社のため、キャリアと育児というものをもがきながらも実現できたように思います。今ではマネジメントの役割を担えるまでキャリアに向き合うことができたのは感謝です。

いざ保育園に入れるぞ!と決心した後も、葛藤はまだまだあります。

慣らし保育は子供にとっても、親にとっても心がとてもやられる時期です。一般的に4月に入園すると、2週間ほどの慣らし保育期間を経て、慣れたな〜と思うとGWがやってきて、子供も環境に慣れるまで時間がかかります。

月齢によっても、子供の性格によってもケースは異なると思いますが、息子は大泣きでした(笑)

泣いている我が子の手を振り払い、会社に向かわないといけないのはとても辛いものでした。けど絶対にいつか環境に慣れます。いつか絶対楽しんでママのことをふかえりもせずに学校に行くようになります。(あまりにひどい場合は環境を疑う必要も時には必要かもしれません)

娘は兄の送迎で何度も保育園を訪れていたこともあり、基本的に泣くのは3日か4日程度でした。子供の性格にも大きく関わってくるかもしれませんが!

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